Wiki構文について(その2)

 

Wiki構文について(その2)では、表の作成方法や引用表現の作成方法などを紹介します。

 

■表を作成する

  • 文字の前に「||」をつけると、表になります。
  • セルの項目の頭に「!」をつけると、見出しになります。
  • 行の連結には「^」を列の連結には「>」を、連結する数だけセルの項目の頭につけます。
  • 表中での文章の改行は「[br]」ですることができます。

 

入力例

出力例

||!行\列||!A||!B||!C||!>D-E

||!1||A1||B1||^C1-C2||D1||E1

||!2||A2||B2||^>D2-E2-D3-E3

||!3||>>A3-C3

出力例

 

■定義リストを作成する

  • 単語の前にコロンをつけ、単語のあとにさらにコロンをつけ、単語の説明を書くと
    定義リストになります。

入力例

出力例

:いちご:あまくてすっぱい果物

:桃:あまくみずみずしい果物

出力例

 

 

■引用を作成する

  • 行の先頭に「"」をつけると、引用になります。

入力例

出力例

""looopsのホームページより引用してます。

出力例

 

 

■コードを作成する

  • 行の先頭に「 」(半角スペース)をつけると、その部分は変換されず、コードとして
    表示できます。

  • 文章の最初に「<<<」、最後に「>>>」をつけると、同じようにその部分は変換されず
    コードとして表示できます。

入力例

出力例

 コードはタグなどを記載する

 場合に便利です

出力例

<<<

コードはタグなどを記載する

場合に便利です

>>>

出力例

 

ポイント

コードとして記載されている部分は、変換などされませんので、タグなどをWikiに

記載する場合に使用すると便利です。